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雨でもキャンプ!

  • 執筆者の写真: PICNICAR OFFICIAL
    PICNICAR OFFICIAL
  • 5月29日
  • 読了時間: 3分

今年は九州地方から梅雨入り、その後に沖縄が梅雨入りしました。

いよいよ全国的に梅雨入りしそうです。 毎日気温が上がったり下がったり、また湿度が高かったりと体調管理に気を使いますね。

最近はキャンプをするにもサイト予約が必要で、さあ、キャンプへ行こう!と思っても雨だったりすると、テンションが下がって↘しまいます。


ところが、案外子供たちは、雨に濡れることが楽しかったり、長靴を履いて水たまりに入り水しぶきを上げて楽しみます。どろんこ遊びも大好き!どんな時でもどんなことでも遊びに変えることが出来、今を楽しむ天才です。

そういったことを子供のころに体験することで想像力が身についていくのかもしれません。


とはいえ、親たちは楽しさより大変さが勝っているのを知っているので、なるべく手間のかからない対策を取りたいものです。


テントは、耐水圧が高く撥水加工されているものを選んでください。また、縫い目にも防水加工がされているかも要チェック。また、下からの雨の侵入も防げるシートを選んでください。虫の侵入も防いでくれるのでシート選びも慎重に。最近では一枚布ではなく四方を立ち上がらせているシートもたくさん販売されています。


コット(簡易ベット)もある方が良いでしょう。地面から少し高さを持っているので万が一雨が侵入しても安心です。そして、その上にシュラフを敷いて寝ることをお勧めします。特に雨の日の夜は日中との気温差があることが予想され、夜中に寒くて寝れないなんてことも。この二つがあれば快適な睡眠を取れるでしょう。


食事も豪華なBBQもいいですが、インスタント食品を活用するのもいいですね。自分なりの味変を考えるのも面白いものです。チーズ、キムチ、パクチーなどお好みのトッピング食材を持参し、これとこれの組み合わせは◎、これは✖、なんて新しい味を楽しむことも雨だからこそできる楽しみです。(←これは雨でなくても出来ますね(笑))


スタッフの一人は雨や雪のキャンプの方が好き!と言っています。

何故?

それは基地感があるから、と謎の答えですが、ちょっと分かる気がします。

子どものころ、親に内緒で秘密基地を持っていませんでしたか?

令和の時代、なかなか秘密基地を作れる場所もなく、ワクワク感が失われつつあるように思います。

先日あるテレビ番組で芸能人親子が、手間のかかる旧式?キャンプと最新式のキャンプ(持ち物ゼロ)を体験し、どちらがいいか比べていました。

大人はやはり面倒な作業はやりたくないのか、冷暖房完備のバンガローで泊まり、準備されたBBQを食べ、遊ぶ施設も完備されているキャンプを選んでいました。

しかし、子供たちは、テントを立て、薪を割り、火をおこし、野菜を自分で切って、カレーライスを作って食べるキャンプを選びました。

選んだ理由は、遊ぶより作る方が楽しいから。素敵ですね。


この文章を書いている人:天田(コンシューマ事業部)

 
 
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