
PICNICAR(ピクニカ)で新しいテントを開発しています。
PICNICAR(ピクニカ)のコンセプトは、
自然との時間をより長く、
早く簡単に設営・撤収を行える
商品開発を進めています。
一般的なテントと言えば、テントを広げそのあとフレームを組み立てるという作業があります。コンパクト収納で価格が安価であればあるほど組立は複雑になり、設営・撤収に時間を要していしまいます。それもアウトドアの楽しみの一つではありますが、初心者にはアウトドア嫌いになりやすいというデメリットがあります。
最近では、設営が簡単なものもたくさん発売されていますが、どれも一長一短です。
PICNICAR(ピクニカ)では、ワンタッチテントの販売をしています(現在ではイベント時のみの販売)こちらはフレーム一体型なので、設営・撤収はとても簡単。しかし、レジャーキャンプに最適な商品です。3WAYなので、ピクニック、釣り、公園、プールサイドでの使用が可能な商品です。
そこで、次は本格的なキャンプでの使用を考えたエアーテントの開発、販売を目指しました。
エアーテントとは、金属のフレームではなく、ポンプで空気を入れるだけで、エアーフレームが出来上がり設営が出来ます。まさに、簡単!!
開発当初は、ファミリー用として計画がスタートしましたが、大きくなればなるほど、エアーを入れるフレーム構造が複雑になり、またポンプでエアーを送り込むにもとても力を要してしまいました。また想像以上にコストがかかり、開発を断念、幻(?)のエアーテントとなってしまいました。

↑幻のテント 棲家-SUMICA-
開発から約2年、やっと皆様にお披露目できるところまでやってきました。

↑更に修整を加え、いよいよ最終段階となり、3月中旬より、Makuake(マクアケ)にて先行販売予定です。
商品名:憩間-icoma-
実は憩間-icoma-の撮影はまだこれから、急ピッチで仕上げています。
名前もスタッフ全員で考え、プレゼンテーションをして決めました。
前作の棲家-SUMICA-は、テント内の空間が広くインナーテントを付けると、まさに棲家だな~と感じられました。アルファベット表記ではピクニカでCAを使用しているので、KではなくCを使っていました。
それに対しNEWテントは、お求め頂いた方の憩いの間、としてご利用していただけたら嬉しいな、との思いが含まれています。アルファベット表記が小文字になっているのも、可愛らしさ、手軽さを表現しています。
1~2人用でありますが、カップルでご利用いただくことをイメージしています。
インナーテントも装着することが出来、窓枠には、今韓国で大人気のPVC(透明シート)を装着できるようにもしているので、テント内から外の景色を楽しむことが出来ます。

HP、インスタ、公式ラインなどで告知をさせていただきますので、PICNICAR(ピクニカ)のSNSをチェックしていてください。
この記事を書いている人:天田(コンシューマ事業部)