8月5日(土)16:30~ 木曽岬町夏まつりが開催されました。
今年は全国各地で4年ぶり!の花火・お祭りが各地で開催され、報道されています。
準備の段階で風が強く、テントが飛ばされそうになりながらも、屋台・キッチンカー・くじ・ゲームコーナーの出展がありました。
未就学児による盆踊りから始まり、チアガール、フラガール、太鼓演奏、菓子まきでは大人も子供の混じって楽しみました。
PICNICAR(ピクニカ)では、『カタヌキ』とアウトレットの『テント販売』をしました。
『カタヌキ』とは、澱粉、砂糖、ゼラチン、香料などでできた板状の菓子に描かれた動物や
花などの様々なデザインの型を画鋲でくり貫いていく遊戯です。
1回100円での参加。上手に割らずにくり貫ければ、難易度によって賞金をゲットできます。
簡単バージョンは、どの型を貫いても200円、しかし、難しいバージョンは型によって賞金が違います。300円のコマ~最高1,800円のチューリップ・ひょうたんまで。
絵柄は選べません。だから、どの型の挑戦権が得られるかは時の運でしたが、難しいバージョンを選んだ人は、これがいくらなのか?確認をしてから挑戦していました。
『カタヌキ』は、コツさえ掴めば、簡単です。しかし、出来そうで出来ないところに魅力があり、また集中力も必要とします。賞金をゲットしたい、というのもありますが、あとちょっと、という心理が働き、何度も挑戦する子がたくさんいました。
お母さんにあと1回だからね、と言われた~と言って笑顔で走ってくる子、1,000円分10枚下さいという子、簡単バージョンで賞金をゲットしそのお金で難しいバージョンに挑戦する子、失敗してしまい失意の表情で画鋲を返しにくる子、子供は簡単バージョンを親は難しいバージョンに挑戦する親子、多くの皆様に楽しんでいただきました。
フィナーレは、20時~2回目菓子巻き、木曽岬町役場の職員さんより、櫓(やぐら)の上から大量のお菓子が撒かれ、4年ぶりの夏まつりは大盛況に終わりました。